昨今、「風水墓でお願いします」というご依頼が増えております。
弊社では以前より風水墓を取り入れております。ご希望、ご相談はお気軽にお願いいたします。
戦国時代には、徳川家康が風水を取り入れた国づくりを行いました。
風水墓とは
読んで字のごとく、風水を利用したお墓作りのことになります。
お客様に「なぜ?風水」とお聞きすると
・先祖供養
・子孫繁栄
のため。という回答が多くなります。
弊社は、「子孫繁栄」を祈って、風水墓をおすすめしております。
占いと風水ってどう違うのですか?
風水とは、4000年ほど前の中国発祥の環境学です。
環境(衣食住や行動など)を整えることにより、運気を上げていこう!という考え方のことを指します。
占いとは、運勢や未来を予想する方法です。占いの対象者の性質や傾向から、どんな未来がありえるのか?という可能性を予測するというものになります。
風水の起源
中国の「葬経(そうきょう)」という書物が風水術の原典として知られています。
陰宅(墓)を重視するところから発達していった地理学が風水なのです。
先祖を敬い大切に祀ることは我々子孫の努めであります。
1命
2運
3風水
4積陰徳
5読書
6名
7相
8敬神
9交貴人
10養生
自分の産まれた日(命)は変えられませんが、3の風水を学び、2の運を良くすることはできます
お墓の風水を良くすることは、4の積陰徳になり、1の命に合わせて着工することで、施主はもちろん、7代先まで良い影響をもたらすことになります。
風水の起源
陰と陽は必ず同じ大きさになる。
バランスを取りながら発展すると安定し、幸福感が増す。
風水には、家・会社などの「陽宅風水」と墓・仏壇などの「陰宅風水」がある。
風水の種類
1,地理風水(ちりふうすい)
豊かな国、都市を作るために行う風水。風水墓は当てはまりません
2,陰宅風水(いんたくふうすい)
一族の繁栄を願うための風水。
影響の範囲
血縁者すべて。結婚した人は、入籍後半年までは実家の墓の影響が強く、半年後から嫁ぎ先の墓の影響が徐々に強くなる。
影響の強さ
一般的には、その墓に入っている人と近い人間の方が影響を強く受けるが、1代置いて強く影響が出ることも多い。
(例えば、親の墓の状態は、その子より孫に強く出る場合も多い。)
影響の強い弱いは、人による。
四柱推命を参考にした場合、四柱に「死」や「墓」が入っていると影響を受けやすいとされている。
結婚した場合、結婚から半年くらいは実家の墓の影響の方が強い。
半年を過ぎると、嫁ぎ先の墓の影響が強くなってくる。
3,陽宅風水(ようたくふうすい)
良い気を取り込み、悪い気を払うための風水。一般的に広く知られている風水のこと。
影響の範囲
その家に住んでいる人すべてに影響すると言われている。
影響の強さ
基本的には、滞在時間に比例する 寝室の氣に最も影響されやすい。
お母さんは台所、子供は子供部屋、老人は居間など、長くいる所を、その人にとっての「絶命」にしないこと。
お父さん(大黒柱になる人)は、基本的に家の滞在時間が少ないので、寝室と、玄関の氣を受けやすい。
水回りは、その家の財運に影響が強い。(トイレ掃除やお風呂掃除をすると、財運に良い。特に掃除を行った人に効果が出やすい。)