再婚後の相続で“子どもと揉めないために”準備すべきこととは?

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人生100年時代を迎え、50代・60代以降の「再婚」や「パートナーとの新たな生活」を選ぶ方が増えています。
そんな中で、意外と見落とされがちなのが「相続に関する準備」です。

再婚後に訪れる“もしも”のとき、前婚の子どもと再婚相手との間でトラブルが起こる可能性があることをご存知でしょうか?

今回は、再婚後の相続トラブルを防ぐために、エンディングノートや遺言書を使った事前準備のポイントを解説します。
これから再婚を考えている方や、再婚後の老後を安心して過ごしたい方は、ぜひご一読ください。

目次

なぜ、再婚後の相続はトラブルになりやすいのか?

再婚後の相続が揉めやすい最大の理由は、「法定相続人の立場の違い」と「感情的な対立」です。

たとえば…

  • 前妻(前夫)との間に子どもがいる
  • 再婚相手と婚姻関係にあるが、実子はなし
  • 前妻との子どもとは疎遠
  • 現在の配偶者に家や預貯金を遺したいと考えている

このようなケースでは、遺された家族間で財産を巡る認識が食い違うことが多く
「自分の親の財産なのに、再婚相手が全部持っていくの?」
「亡くなった夫の家に私が住めなくなるの?」
といった不満や誤解から、感情的な対立に発展してしまうのです。

法定相続では“思い通り”にならないことも

日本の民法では、遺言がない場合は法定相続分に従って遺産が分割されます。
たとえば、再婚した夫が亡くなり、前妻との子がいる場合:

  • 妻:1/2
  • 子ども:1/2(複数人いれば人数で割る)

つまり、前妻の子にも確実に相続権があるということです。

生前に関係がなかったとしても、法律上は平等に相続の権利を持ちます。
このルールがある限り、「誰に何を遺したいか」は本人の意思で明確にしておく必要があるのです。

相続トラブルを防ぐには?3つの準備ポイント

① 遺言書の作成

最も確実な方法は、法的効力のある遺言書を作成することです。
自筆証書遺言でも法的に有効ですが、公正証書遺言であればより安全・確実に本人の意思を残せます。

  • 誰に何を遺すか明記する
  • できれば「遺言執行者」も指定する
  • 前婚の子にも一定の「遺留分」があるため、配慮が必要

弁護士や行政書士に相談しながら作成するのがベストです。

② エンディングノートの活用

法的拘束力はありませんが、自分の想いや背景を自由に書けるツールです。

  • 「再婚後のパートナーに感謝していること」
  • 「子どもにも理解してほしいこと」
  • 「自宅は配偶者に住み続けてもらいたい」など

感情や想いを言葉にすることで、遺族が“なぜこうしたか”を理解しやすくなり、感情的な対立の予防になります。

③ 不動産の名義確認と共有対策

よくあるのが、自宅の名義が再婚者の単独のままというケースです。
亡くなった後に、配偶者が住み続けられないという事態にもつながります。

  • 配偶者に住まわせたい場合は、生前贈与や持分変更も検討
  • 登記内容の確認・遺産分割の準備も含めて、専門家へ相談を

シニア婚・終活婚をお考えの方へ

再婚は新たな人生のスタートです。
しかし、それと同時に「これからどう備えておくか」も重要になります。

  • 子どもたちと穏やかな関係を続けたい
  • 再婚相手と安心して老後を過ごしたい
  • 死後に“揉め事”を残したくない

そんな方には、「結婚」「相続」「終活」を一体として考えることをおすすめします。

フォルティシモでは、結婚相談・不動産・相続・終活サポートを一括して提供しております。
再婚を考える50代・60代の方のご相談も増えており、専門家と連携しながら最適なご提案を行っております。

再婚後の相続は“準備”がすべて

再婚後の相続トラブルは、「気持ち」と「仕組み」が噛み合っていないことで起こります。

  • 再婚相手と子ども、それぞれの権利と感情を尊重
  • 遺言書とエンディングノートで“自分の意思”を明確に
  • 不動産や財産の名義も早めに確認・整理

これらの準備が、家族みんなの心を守ります。

📩 終活・再婚・相続のご相談は、フォルティシモの終活サポートページからお気軽にどうぞ。
大切な家族の未来のために、今から一歩を踏み出しましょう。

相続・再婚トラブルに備える保険とは?“もしも”に強い味方、弁護士保険の活用法

再婚や相続の問題は、家族関係が複雑になりやすい現代社会において、避けて通れないリスクのひとつです。
特に、「相続で子どもと揉めたくない」「遺産の取り分について後から争われたくない」——そんな思いをお持ちの方におすすめしたいのが、弁護士保険です。

弁護士保険は、医療保険のように“トラブルに備える法的な保険”として注目され始めています。
「まだ大丈夫」と思っていても、問題はある日突然やってきます。この記事では、相続や再婚に関わる法的トラブルに、弁護士保険がどう役立つのかを解説します。

「備えておけば良かった」と後悔しないために

相続や再婚後のトラブルは、親族間だからこそ感情的になりやすく、解決に時間も費用もかかるケースが多く見られます。

たとえば…

  • 前婚の子どもと再婚相手との間で遺産分割でもめた
  • 「遺言はあるけど無効だ」と争われた
  • 「遺留分侵害」請求で想定外の出費を求められた

これらの問題は、トラブルが発生してから弁護士を探すのでは遅いこともあります。
「時間がかかる」「費用が読めない」「誰に頼めばいいか分からない」……そうなる前に、弁護士にすぐ相談できる体制を作っておくことが、家族やパートナーを守る備えになります。

弁護士保険なら、すぐに“プロに丸投げ”できる安心感

弁護士保険に加入しておくと、以下のような場面でスムーズに法的対応が可能になります:

相続・遺産トラブルが発生したとき

  • 「遺言書の解釈をめぐって争いに発展しそう」
  • 「他の相続人から不当な要求をされて困っている」

パートナーとの再婚に関連した法律問題が出てきたとき

  • 「再婚したけれど、前婚の子どもとの関係が心配」
  • 「再婚相手と一緒に築いた財産の扱いに不安がある」

弁護士に相談したいけど、費用が気になって一歩踏み出せないとき

→ 弁護士保険があれば、法律相談料・交渉費用・訴訟費用の一部または全額をカバーできるプランもあり、気軽にプロに相談できます。

「エンディングノート+弁護士保険」で、家族をトラブルから守る

エンディングノートに想いや財産の希望を書いておくことはとても大切です。
しかし、それだけでは法的拘束力がないため、いざというときに家族を守るには弁護士のサポートが必要になる場面も多々あります。

そのとき、「どこに相談したらいい?」「費用はいくら?」と悩むよりも、事前に備えておけるのが弁護士保険の最大の強みです。

フォルティシモは「弁護士保険ミカタ」の正規代理店です

当社フォルティシモでは、弁護士保険「ミカタ」の正規代理店として、相続・終活・再婚に関するトラブルへの備えをサポートしています。

  • 月々の負担を抑えながら、万が一にしっかり備えたい
  • これから再婚を考えているが、相続でもめたくない
  • エンディングノートや遺言と合わせて準備したい

そんな方は、ぜひお気軽に無料相談をご利用ください。

📩 弁護士保険「ミカタ」について詳しくはこちら

まとめ|人生後半の「もしも」に備える、もう一つの終活

再婚・相続・家族関係の変化は、年齢に関係なく訪れるものです。
どんなに仲が良くても、法的な手続きを誤ると、想像以上のトラブルにつながることも。

だからこそ、「起きてから」ではなく、「起きる前」に備えることが重要です。

エンディングノートと一緒に、弁護士保険という“法のセーフティネット”を持っておくことで、あなたと家族の未来を守ることができます。

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